とよたイノベーションセンター

ものづくりのまち豊田市にある最も身近な支援機関

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〒471-8525 愛知県豊田市栄生町2-1 豊田高専 地域共同テクノセンター内

09月

3Dプリンターで金型をつくる!?

 

昨日の日経新聞をご覧になりましたでしょうか。

 

強度的に難しいと思っておりましたが、射出成型の金型に

3Dプリンターが使える技術が開発されたようです。

スワニー、3Dプリンターで金型 耐熱樹脂利用し費用6分の1

http://www.swany-ina.com/

 

耐熱性の高い素材を使うことで対応しているようです。

射出成型用の金型は、SKD61など硬い材料を
切削したり、放電加工するのが当たり前だと思っておりましたので、
実際に写真で見てもいまだ信じられないですね。

すごいと思いました。

 

ショット数など、詳しい制約条件はまだわかりませんが、
製造コストの削減幅が6分の1と、かなりの効果のため、
該当する業種の企業様は、調べてみる価値はあるのではないでしょうか。

 

とよたイノベーションセンターは、早くから3Dプリンターの技術に
注目しており、技術情報も収集しているので、今後、金型分野への応用も
注目していきます。

3Dプリンターが気になる方は、お気軽に当センターへご連絡くださいませ。

豊田市での都市交通システム「Ha:mo」がパワーアップ

ハーモというサービスを知っていますか?

豊田市内で実証実験をしている、小型モビリティ車や、
電動機付自転車を貸し出しているサービスですが、
機能が拡張されて、いよいよ本格的な運営に入ります。

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20130926_616995.html

ステーションの数が増えて、例えば、豊田市駅の近郊にもステーションが増えます。
例えば、市役所に行きたいとき、駅からほんの少しの距離だけど、
ちょっと歩くには遠いかなと感じる場所とか、 仕事の関係で駅から少し離れた場所で会議を行うなど、
少し不便にある場所が便利になります。

値段も手頃ですので、一度会員になって便利さを味わってみてはどうでしょうか?

月額などは無料なので、安心して会員になれます。

問題はバッテリーが小さめなので、 行楽シーズンだからと香嵐渓に行ったりすると、
バッテリー切れで帰って来れなくなるかもといったところですが。。
まだしばらく電気自動車のバッテリーの問題は克服されるのに時間がかかりそうです。

Amazonでも3Dプリンタの販売開始

ローエンドモデルなので、まだ仕事で使えるかは疑問が残っていますが、通販でも当たり前のように3Dプリンターが変える時代が近づいてきたようです。

Amazon.co.jp、DIY・工具ストア内に「3Dプリンタストア」をオープン -INTERNET Watch.

Cubeは3D systems社が提供している、家庭向けローエンドの3Dプリンタで、amazon以外ではヤマダ電機やTSUKUMOなどでも販売されています。

この地域では、
・大須商店街のTSUKUMO(2階)
・ビックカメラ名古屋駅西店(3階のおもちゃ売り場?記憶が曖昧)
で、販売されているのを確認しています。

また、大須のTSUKUMOでは、Scoovoという機種も販売が開始されており、少しずつ販売場所が拡大されてきています。
scoovoに関しては、こちらのサイトを御覧ください。数少ない純国産の3Dプリンターです。

最近のテレビの様子を見ていると、もうブームは去ったかな?とも感じていますが、
逆に煽りのような過剰演出が少なくなってきた現在でもマーケットが広がっているのを見ていると、
本格的な普及段階も、もう一息なのかなとも感じています。

とりあえず、今日のメインイベントはiPhone5Sの深夜の行列がメインですが、
落ち着いたらこの新しい世界も覗いてみてください。

近い将来、iPhoneから直接3D作って印刷という時代が来るのかもしれません。

*すでにiPhoneで3Dを作成できるソフトは存在。直接印刷はまだ未確認。

昔に思いを馳せてみませんか?

今は便利なもので、facebookなどを用いることで簡単に情報を得ることができます。
他の人の記事を見ていたら面白いものを発見しましたので、ここでご紹介です。

今昔マップ on the WEB
http://ktgis.net/kjmapw/index.html

名称そのままのサービスです。

豊田市が残念ながら非対応なのでちょっと面白みに欠けますが、名古屋や東京・大阪などによく行かれる方は、
昔はこんなふうだったのかと驚くようなものがたくさんありました。

名古屋市の某所を見てみたところ、今ではもう廃止された市電の線路がきちんと表示されていてびっくりしました。
また、今では当たり前となっている複雑な交差点も、昔は単なる十字路だったらしく、車の増加に合わせてめまぐるしく道も変化してきたようです。

変わってないのは名古屋駅の位置と、名古屋城だけなのかな?と、時代の流れというものをひしひしと感じます。

オリンピックはあと7年後、そして2025年にはリニアモーターカーが走っているわけですが、この地図を見てると、普段は全然変化しないと感じてる周辺の町並みが、実は刻々と変化していることを感じます。

「会社は変化し続けないと生きていけない」との言葉を発する大企業の社長は多々おられますが、この変化の速さというものを肌で感じられてるからこその重みのある言葉なのではないかと感じました。

 

工具メーカーの実演デモに行ってきました。

今日は、京セラさんが主催の

「京セラ 2013 加工実演セミナー 」に

行ってきました。

 

工作機械メーカーの方をはじめ、

各製造業様の作業服を着た技術者と

思われる方が大勢みえました。

 

みな熱心にメモをとったり、食い入るように

デモ加工を見学していたのが印象的でした。

 

みなさん企業どうしが、ライバルであり、ときには

よき相談相手だったりもするんですよね。

私も現場で加工していたときは、

よく同業者に相談しに行ってました。

 

ところで、今日私が得たものは、

先日、当センターのブログでも紹介いたしましたが、

切削などで発生したバリをとる便利な工具。

 

逆に切削メーカーとしての取組みは、

「バリの出ない工具」を開発しているようです。

実際にその場で穴加工をしておりましたが、

たしかにバリの出やすい薄板の通り穴加工において、

0.1ミリのバリ高さは見事!と思いました。

 

裏側の面取りができないような製缶品の穴あけなどに

使えそうな感じがしました。

 

それと、カッターによる切削ですが、

「ネガ刃」は焼き入れした高硬度の材料などに

使うものだと思っておりましたら、

「ビビリ防止」に効果があるんですね、目からうろこでした。

 

ネガの刃ですと、切削抵抗も大きいので、

よけいにビビるのではないか、と思いましたが、

逆に安定した低抵抗の切削を生み出すとは驚きました。

 

極めつけは、BT30番の機械(FANUCのロボドリル)で、

1刃送りが0.8ミリの高送り加工を実演してました。驚きです。

(加工深さにもよりますが)

 

特に最近は、安いコストで設備導入するため、

BT30の機械を導入するケースも増えてるとか。

 

先日は、BT30ですが、かなり安価な

A、C軸がついた5軸加工機も発売されたようですし、

工具が進化してくると、導入する設備動向にも

影響を与えるのでしょうか。今後が楽しみです。

 

来月には、名古屋ポートメッセで、

メカトロテックジャパン2013」が開催されますので、

そこで今回の工具を見ることができるかもしれませんね。

 

旋削工具も、昔から行われている改善ですが、

チップ交換時間がまたさらに短縮され、なおかつ、

チップ取り付け精度も安定している工具も出ているので、

昔と違って、今の作業者はそういった新しい工具を

使う面白みもありますね。

 

何と言っても改善効果が出やすいですし。

 

もし、多忙なため、まだまだ新しい工具の情報を

キャッチアップできていない企業様がおみえでしたら、

そのような話題でも構いませんので、

「とよたイノベーションセンター」にお越しくださいませ。

スマホと“合体”する「Cyber-shot」2機種、10月25日に発売 – ケータイ Watch

以前のブログで、ソニーが面白そうな商品を発表するという話をチラッとしていましたが、ようやく日本での発売が決定しました。

 
形は、まるで一眼レフのレンズだけ。なんとも変わった形のカメラです。
スマホと“合体”する「Cyber-shot」2機種、10月25日に発売 – ケータイ Watch.

私は、久々にすごくソニーらしい尖った製品が出たことが、なんとなく楽しいと感じています。

ソニーのイメージというと、「え?こんなものが本当に売れるの?」というワクワク感を与えてくれる企業であったと思っています。

私はウォークマン世代ではないので、ラジオやウォークマンのイノベーションのすごさを肌では感じてないのですが、
自分の記憶に残っているのは、初代のプレイステーションの発売の時のインパクトの強さでした。

当時はスーパーファミコンの全盛期で、いまさら任天堂以外がゲーム機出しても、もう売れるわけ無いよな的なイメージを持っていましたが、
実際のゲームの画像を見た瞬間、ゲームセンターの技術がもう家庭でも味わえる時代が来たんだと、大きなショックを受けました。

さらにファイナルファンタジー7が、任天堂ではなくて、プレイステーションから出てくるという話が出た時、ソニーの逆境からの完全勝利になったのか?と非常にびっくりしたものです。

・・・と、話が脱線しました。

個人的には、スマートフォンは新機種を売れば売れる時代はもうとっくに通り越し、これからはどうやって新しいものとつながっていくのかが焦点になると考えています。
その証拠が、iPhone5s/5cが発売決定したにも関わらず、アップルの株価が2日も連続で大幅下落を起こした要因だと考えています。

確かに素晴らしい製品であり、非常に売れることは目に見えてますが、革新的な何かを満たさないと、もう新製品だけでは満腹状態の消費者の心は動かせないのでしょう。

また、全世界ではスマホがフィーチャーフォン(通常の携帯)の台数を超えたとの統計データもすでにあるようです。
世界でスマホとフィーチャーフォンの比率逆転か~富士キメラ調査

ソニーのこの新しいカメラが売れるかどうかはよくわかりませんが、このような尖った製品を出せるようになってきたことが、ものづくり復権に向けた動きになってくれると、日本全体の活力になってきそうで楽しみです。

ものづくりセミナーが終了しました


当ホームページでも以前からずっと募集をしていたものづくりセミナーが終了しました。
世界を舞台に活躍している真田先生の話を聞き、中小企業の社長様の元気の源になっていただけたら幸いです。

私が一番感銘を受けたのは、 海外に出なくても仕事はできるという言葉です。
今後仕事をするには海外に出るしかないと考えている方々には、どのように心に響いたのでしょうか。
・高品質
・高利潤
・多品種
を手がけられ、
・良い販売先
・自社の強み を活かせる
会社であれば、国内にいても 世界という巨大なマーケットで戦えるとの話です。

ドイツでも、日本のプロセスマネジメントは強いと言われているとの話もあり、 世界を見てきている真田先生だからこそ、日本の強みを知っているのであろうとセミナーから感じました。

私は、ワンコインセミナーの準備の関係で、後半のセミナーが聞けなかったので、私としては心残りです。。

終了後はワンコインセミナーが行われ、やる気のある企業様方に集まっていただき、わきあいあいと会話を楽しんでもらえました。
アルコールがないのがちょっと残念ですね。

ここで知り合った方々と、ぜひ飲み会も実現してください。

約1時間があっという間に過ぎ、終了の合図をする時も会話が弾んでいる姿がよく見えましたので、皆様に楽しんでいただけたと思います。
イノベーションセンターでは今後も様々なセミナーを開いていく予定です。

このようなセミナーを開いて欲しいなど、ご要望がありましたら、ぜひご意見をお聞かせください。

今年度も製造技術者育成講座が始まりました

毎年、企業様にご好評頂いてる製造技術者育成講座がついに今年度も始まりました。

今年度の最初の講座は製図です。
製図の講座は毎年多数の方が受講を希望され、今年も残念ながら講座受講で定員を満たしてしまったために、残念ながら受講をしていただけなかった方もいらっしゃいます。

受講できなかった方、申し訳ありません。ぜひ来年度の受講も検討してください。

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製造技術者育成講座も、豊田高専の製図の授業も共通で、ある特色があります。

それは、ずばり!「手書きでやること」です。

今どき手書きでCADではないの?との声も若干頂いておりますが、手書きでやることでしか身につかないことも非常に多く、豊田高専の学生にもまずはCADではなく、手書きで授業が行われています。
また、手書きでやることで身につくことが多いと、企業様から多くのご好評の声を頂いております。
これから全10回の講座となりますので、ぜひ勉強に励んでいただき、会社に戻ってから「あの講座は行って良かった」と言っていただきたいです。

その他の講座はまだまだ募集中です。
電気回路や、シーケンスなど様々な講座を用意しておりますので、興味ある方はこちらを御覧ください。
製造技術者育成講座詳細へ

平成24年度補正 ものづくり補助金 2次公募の採択結果がでましたね

こんにちは、コーディネータの村上です。

ものづくり補助金の2次募集の採択結果がでましたね。
採択企業様はおめでとうございます。

採択企業の一覧

みなさま、面識が広いので、
「えっ!?あそこが取ったの?」
という感想もあったのではないでしょうか。

採択企業様を拝見させていただきましたが、
私個人としては、以前、仕事のお付き合いのあった、
あの企業様や、この企業様も、
採択されたんだなー、と
灌漑深く見ておりました。

その中で、私個人的に気になったのが、
CAD/CAMや、5軸切削加工の関連での
採択が数件あったことです。

この補助金が公募になった時、
2社ほど、代理店さんと話したんですが、
「ただの設備投資では難しい」と
消極的になっていたのを覚えています。

しかし、内容次第では、そうではなかったということですね。

ところで、今回、とよたイノベーションセンターで
支援させていただいた企業様も
みなさん採択されまして、コーディネータ全員も
一緒になって喜びました。

スーパーモノづくり補助金の
もし公募があれば、ぜひ、とよたイノベーションセンターに
ご相談に来ていただきたいと思います。

ぜひご一緒に計画を立てましょう。

私は、CAD、特にCAMの方の有効活用にも、
まだまだ可能性があると今回、実感しました。

まずは夢から語りましょう。