公共機関が連携協定を結びたい!

まだまだ暑い日が続いています。自治体等の公共機関から業務連携協定を要望された市内メーカーS社さんが来所されました。S社製品の発注が確定したわけではないですが、S社との継続的発展的な関係構築を望むその公共機関の意思の表れであり、良い話だけどWebに掲載されている過去に締結した協定の内容を見て雛型作成してほしいと言われても、今回の案件に類似していると思える事例が見つからず進め方に困っているとのこと。

いろいろ検索しているとイノベーションセンターへ良く来られる企業さんも自治体等と協定書を締結している事例は見つかり、S社さんと業務は全く違っても手順は殆ど同じであり、やりたいことや理想を具体的なプロセスを一緒に考えてアイデア抽出し、案ずるより産むが易し、他社事例を繋ぎ合わせて雛型を一旦完成しました。

協定によって得られた情報や知見の秘密は守りたいけど販売促進には活用したい、など

研究開発型企業のS社さんも限られた人員で価格設定や宣伝活動と言った、ものづくり以外の経営課題に取り組んでおられます。

腕利きバイヤーが語る自社製品の販路開拓セミナーBtoB編

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