「デジタル ✕ ものづくり」カレッジ実施中
現場技術者が自らDX・IoTを実現できるようになる講座3期目が来年早々にも募集開始されます。現在は、自分たちが決めたテーマでプロジェクトを実施し、豊田高専の学生と一緒になってIoTデバイスの開発を進めています。
「デジタル ✕ ものづくり」カレッジでは、現場技術者が自らカイゼンを実施できるよう難しいプログラミングなどをメインの講座にすることなく、小中学生がプログラミングの学習に使用しているScratchという仕組みを利用して、できる限り簡単に、かつ、短時間で見える化を推進できるような仕組みを学べるようにした全く新しい形の講座として今年度2期目を迎えました。
現在は、データの収集とデータの蓄積をするためのプロジェクトをベーシックテーマ、そのデータを活かした、さらに複雑な仕組みを構築していくアドバンスドテーマという2つのステップに分離して、企業生を学生が一緒になってプロジェクトを実施しています。
次年度の募集は、1月下旬から開始予定となっています。次年度も簡単だけど現場に活かせる形の講座となるべく、さらなるカイゼンを講座自体も続けていきますので、気になる方はこちらのページで情報を確認ください。
https://www.toyota-innov.aichi.jp/digi-mono/