事業概要

「豊田市で最も身近な支援機関」として平成24年に開設、平成29年に2拠点化

自動車産業を核とした高い技術力を有する地域企業が更に発展するためには、従来の技術力を強化していくとともに、自社の優れた技術を活かして今後成長が期待できる分野にも事業を拡大できることが望まれています。

そのため地域企業の競争力を高める優秀な人材の育成と、地域企業の技術開発・新市場開拓への支援が要望されています。

「とよたイノベーションセンター」は、平成24年4月に豊田商工会議所・豊田工業高等専門学校・豊田市の3者が協定を締結し、同年6月に豊田工業高等専門学校　地域共同テクノセンター内に開設しました。

３者が連携して運営する本センターは、地域企業の発展のために
　①ものづくり人材育成
　②技術・経営相談
　③新技術・新産業創出支援
を行なっています。

豊田市の「階層的ものづくり人材育成プログラム」に基づき、企業技術者の基礎的教育から、中核人材育成まで幅広く人材育成を行い、企業の技術力向上とイノベーション創出を支援します。

ものづくり人材育成の詳細は、こちらをご覧ください。

地域企業の一番身近な相談窓口として、技術的課題や製造現場の困りごと、基盤技術の向上など、様々な課題についてワンストップで対応します。

技術・経営相談の詳細は、こちらをご覧ください。

新技術・新産業分野に関する講演会・セミナー・研究会により、新技術・新市場に関する情報提供や啓発活動を行います。
また、新技術・新市場開拓に関する支援制度や補助金についてアドバイスします。

連携・協力体制

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沿革

２０１２年６月

とよたイノベーションセンター開設（豊田高専 地域共同テクノセンター内）

２０１３年４月

技術相談室新設（豊田高専 福利厚生会館２階）

２０１４年４月

技術相談室を地域共同テクノセンター内に移転

２０１５年４月

コーディネーター増員　５名体制

２０１５年８月

コーディネーター増員　６名体制

２０１６年６月

コーディネーター増員　７名体制

２０１７年７月

ものづくり創造拠点に移転

平成29年9月から
「ものづくり創造拠点 SENTAN（センタン）」と、豊田高専地域共同テクノセンター2拠点で業務を開始しました。

豊田高専地域共同テクノセンター は、地域の人材育成、共同研究の拠点として幅広く利用されています。

〒471-8525
【豊田高専内】愛知県豊田市栄生町2-1 豊田高専地域共同テクノセンター内
→アクセスはこちら
TEL. 0565-36-5975
FAX. 0565-36-5829

技術がわかるコーディネーターがワンストップで対応します

松崎永志 コーディネーター長 加工全般・品質保証

八田信正 コーディネーター 補助金・各種補助施策

野中龍一 コーディネーター 加工全般・品質保証

小笠原拓哉 コーディネーター 加工全般・品質保証

花野敏也 コーディネーター 販路開拓、原価計算、小規模M＆Ａ

若林美佳 コーディネーター 中小企業診断士　キャリアコンサルタント　など

前田佳彦 コーディネーター（教育関係担当） IT、3D造形

機械加工・プレス・樹脂成形・金型・表面処理・電子回路・設備設計・ソフトウェアなどの技術に詳しいコーディネーターが常駐し、企業の課題を詳しくお聞きし、最適な解決方法を探します。