【マッチング商談会】安城ものづくりコンベンション2014(市外企業も参加できます)
こんにちは、コーディネーターの村上英樹です。
今日は、豊田市内の企業様も参加できるマッチング商談会のご案内です。
12/11(木)と12(金)に開催される、安城商工会議所・主催の「安城ものづくりコンベンション2014」(以下、「ものコン」)の中で開催される「事前予約型マッチング商談会」です。
http://anjo-cci.or.jp/monocon/
安城商工会議所の主催ですが、確認したところ安城市外の企業様も参加できるそうです。
(ただし、定員に達した場合に、安城市内企業が優先されます)
ホームページからも申し込みできますし、PDFファイルをダウンロードしFAXからも申し込みできます。
http://anjo-cci.or.jp/monocon/topics/19/
こちらのホームページに書かれておりますが、
「当日は自社の事業内容や技術力の分かるパンフレット、製品等をお持ちください」と、あります。
当日はどうかわかりませんが、通常の地域商談会では、他の同業他社も大勢来られますので、もしできれば可能な限り、他社とは、少しでもいいので「違い」を意識できるといいですよね。
例えば、
・プレスメーカーでしたら「こんな厚板プレスはウチくらいじゃないかなぁ」とか、
・機械加工メーカーでしたら「こんなビビリそうなアルミの薄板の削り、やってるとこ少ないんじゃないかなぁ」とか、
・射出成形メーカーでしたら「このエラストマー材のインサート成形はどこがやっても苦労すると思う」
など、少しでも同業者とは違うなぁ、というところをPRできるとよいのではと思います。
それと、今回のものコンではどうかわかりませんが、商談会ではよく、受注企業側から
自己紹介する流れが多いので、当日は自己紹介文を考えておくと楽だと思います。
もしご不明な点がありましたら、安城商工会議所または、
お気軽にとよたイノベーションセンターまでご連絡くださいませ。
とよたイノベーションセンター
コーディネーター・村上英樹
【コーディネーターのあとがき】
私もイノベーションセンター以外のお仕事で、商談会に同行することがあります。
その中で常々思うことは、「相手企業が何に一番困っているか」をお聞ききすることだと思っています。
例えば、発注企業様は今何社のサプライヤーと取引されていて、特に
何の加工先が少ないのか、困っているか、などです。
これについては、自社にある技術、無い技術、関係なくお聞ききすることが重要だと思っております。
それと、自社PRについては、大きなものでなければ、自社で作っている製品を
そのままご持参いただいております。
精密な部品でしたら、カットサンプルもわかりやすいですよね。
私はなるべく一目で、「おっ、なんだ?」と思ってもらえるようなサンプルが良いと思っています。