11月10日 イノベーションセミナー『2時間でわかる!中小・ベンチャー企業における知的財産の有効活用』開催
年間32万件以上の特許が出願され、多くの特許や意匠が権利化されています。製品が他社特許に抵触すれば、販売差止めになることもあります。一方で出願された特許が特許庁の審査を通る確率は50~70%です。
このような環境の中、中小企業が自らのアイデアや技術を守るためには、知財に対する知識は不可欠です。 そこで日本弁理士会東海支部の大矢広文氏をお招きして、特許、実用新案、意匠といった知財の基本等を説明する基本編と、企業が知財を有効活用する方法等について説明する活用編について、ご講演をいただきます。
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2時間でわかる!中小・ベンチャー企業における知的財産の有効活用
~企業経営における知的財産の位置付け~
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日時:平成28年11月10日(木) 14時30分 ~ 16時30分
(14時00分開場)
場所:豊田商工会議所2階会議室(豊田市小坂本町1-25)
<内容>
■特許、実用新案、意匠、商標、著作権の違い、特徴
■出願から権利取得までの具体的な方法、流れ等
■自社のアイデア・技術を守るための方法
■知財に関する海外展開におけるリスク
<講師>
大矢国際特許事務所 大矢 広文 氏 (弁理士)