どーする? サイバー攻撃!!『無料!情報セキュリティ対策相談会』開催予定!(R5/1/31)  

~情報セキュリティ対策を検討するために~

コーディネーターの若林です。2022年9月に警察庁が「令和4年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」という資料を公表したのをご存じでしょうか?今回は、その資料を基にセキュリティ対策の重要性について少し考えてみました。

当センターでは、情報セキュリティについて企業様の悩みや不安を解消すべく、「無料!情報セキュリティ対策相談会」を令和5年1月31日(火)に開催致します。申込方法などの詳細は、リンク先URLを参照ください。

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近年では、DXの進展や中小企業を含めたサプライチェーンの拡大等により、サイバー空間の「公共空間化」が加速し国民生活や社会経済活動に様々な恩恵をもたらしています。その一方で、ランサムウェアによる感染被害の多発、サイバー攻撃や不正アクセスによる情報流出等、サイバー空間をめぐる脅威は極めて深刻でより身近なものとなってきています。もはやセキュリティ対策は他人事ではなくなってきているものの、「どのように対策したらいいのか?」「何から手を付けたらいいのか?」と不安に感じられている企業様も多いかと思います。

2022年9月に警察庁が公表した「令和4年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」によると、企業・団体等におけるランサムウェア被害の報告件数は右肩上がりに増加しています。(図表1)

【ランサムウェア被害を受けた企業・団体等の傾向】

◆規模別では企業規模を問わずに被害が発生していますが、大企業より中小企業の方が多く被害を受けています。(図表2)

◆業種別では製造業が37件と最も多く発生しています。これは、製造業ではランサムウェアによる被害の影響がサプライチェーン全体に波及するためと推測され、より狙われやすい傾向があると言われています。(図表3)

ランサムウェア被害件数

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